「七田 純米吟醸50 13」は、佐賀県小城市にある天山酒造が造る「軽やかな飲み口と、七田らしい米の旨味を楽しめる純米吟醸酒」です。
アルコール度数は、日本酒としては珍しい13度。軽やかですっきりとした口当たりでありながら、七田らしいお米の旨味や心地よい酸味もしっかりと感じられます。
低アルコールならではの飲みやすさと、純米吟醸らしい味わいのバランスが魅力の一本です。
「アルコール度数が低めで、飲みやすい日本酒を探している!」
「軽やかな味わいでも、しっかり旨味のある日本酒を飲んでみたい!」
そんな方にもおすすめしたいお酒で、酒舗 彩でも「日本酒は好きだけど、少し軽めのお酒を楽しみたい」という方におすすめしている一本です。
この記事では、天山酒造で営業として七田ブランドに携わり、現在は酒屋として販売している経験をもとに、「七田 純米吟醸50 13」の特徴や味わい、おすすめの飲み方を分かりやすくご紹介します。
この記事を書いている人

この記事は、佐賀県小城市にある酒屋「酒舗 彩」の店主、ひでぽんが執筆しています。
当店では、七田・天山をはじめ、佐賀県の日本酒を中心に取り扱っています。
また、筆者は過去に天山酒造で営業として勤務した経験があり、蔵元での経験と、現在酒屋としてお客様にお酒をご案内している経験の両方をもとに、七田の魅力や選び方を分かりやすくご紹介しています。
「七田 純米吟醸50 13」とは
「七田 純米吟醸50 13」は、アルコール度数13%で仕上げられた、軽やかでやさしい飲み口が魅力の純米吟醸酒です。
一般的な日本酒はアルコール度数15〜16%前後のものが多い中、このお酒は13%とやや低め。それでいて、七田らしいお米の旨味や心地よい酸味を楽しめるのが特徴です。
アルコール度数13%という特徴から、一般的な日本酒よりも軽やかに楽しみたい方にも選びやすい一本です。

「13」という名前の意味は?
「七田 純米吟醸50 13」の「13」は、アルコール度数13%に由来しています。
日本酒の商品名には、使用している酒米や精米歩合、製法などが名前に使われることがありますが、このお酒では特徴的なアルコール度数がそのまま「13」という名前になっています。
一般的な日本酒が15〜16%前後のアルコール度数であるのに対し、「七田 純米吟醸50 13」は13%。その特徴を分かりやすく表しているのが、商品名の「13」です。
では、実際に13%のアルコール度数によってどのような味わいに仕上がっているのでしょうか。
アルコール度数13%だからこその魅力
「アルコール度数が低いと、味わいも物足りないのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
「七田 純米吟醸50 13」の魅力は、13%という軽めのアルコール度数による軽快な飲み口と、純米吟醸酒らしい米の旨味を楽しめる味わいを両立しているところです。
アルコールの強さを感じにくいため、食事と一緒にゆっくり楽しみたいときにも向いています。また、普段から日本酒を飲む方だけでなく、アルコール度数の高いお酒が少し苦手な方にも試していただきやすい一本です。
七田らしい味わいを残しながら、より軽やかに日本酒を楽しみたいときに選びやすいお酒と言えるでしょう。
「七田らしい米の旨味をもっとしっかり味わいたい」という方は、定番商品の「七田 純米」もおすすめです。
「七田 純米吟醸50 13」と飲み比べてみると、アルコール度数や味わいの違いから、それぞれの個性をより楽しめます。
味わいの特徴
グラスに注ぐと、洋梨やメロンを思わせる、やさしく心地よい香りが広がります。華やかすぎず、柔らかさのある香りで、軽やかな味わいを感じさせます。
口に含むと、なめらかでやわらかな口当たり。まず穏やかな甘味が広がり、そこに程よい酸味が加わることで、軽快ながらもバランスのよい味わいに仕上がっています。
そして、すっきりとした飲み口の中にも、七田らしいお米の旨味を感じられるのが特徴です。
「軽やかで飲みやすいのに、味わいまで軽すぎない」
甘味と酸味、そして米の旨味がバランスよく重なっているため、低アルコールの日本酒でありながら、しっかりとした満足感を楽しめます。
おすすめの飲み方
「七田 純米吟醸50 13」は、冷やして7〜10℃ほどで楽しむのがおすすめです。
しっかり冷やすことで、13%ならではの軽快な飲み口をよりすっきりと楽しめます。まずは冷蔵庫でよく冷やして、そのまま味わってみるのがおすすめです。
また、ワイングラスで楽しむのもおすすめ。口の広がったグラスに注ぐことで香りを感じやすくなり、このお酒の吟醸香をより楽しめます。
まずは7〜10℃ほどの温度とワイングラスで味わい、そこから少しずつ温度が上がっていく変化を楽しんでみるのも面白いでしょう。
相性の良い料理
「七田 純米吟醸50 13」は、軽やかでやさしい味わいを活かせる、さっぱりとした料理や素材の味を楽しむ料理とよく合います。
例えば、次のような料理がおすすめです。
- 白身魚のカルパッチョ
- 生春巻き
- 冷しゃぶ
- エビやホタテのマリネ
- 生ハムの盛り合わせ
- 鶏の竜田揚げ
- モッツァレラチーズ
魚介を使ったさっぱりとした料理はもちろん、鶏肉や生ハム、チーズなどにも合わせやすいのが魅力です。
日本酒というと和食との組み合わせをイメージしがちですが、洋食や軽めのおつまみとも合わせやすい一本。
普段の食事に気軽に取り入れて、料理と一緒に楽しんでみてください。
こんな方におすすめ
「七田 純米吟醸50 13」は、次のような方におすすめです。
- 日本酒を飲み始めたばかりの方
- アルコール度数が低めの日本酒を探している方
- 軽やかで飲みやすい日本酒が好きな方
- すっきりした味わいの中にも米の旨味を楽しみたい方
- 食事と一緒にゆっくり日本酒を楽しみたい方
- いつもとは少し違った七田を楽しんでみたい方
特に、
「日本酒は好きだけど、もう少し軽やかに楽しめるお酒を選びたい」
という方には、ぜひ試していただきたい一本です。
アルコール度数は13%と低めでありながら、七田らしい米の旨味もしっかりと楽しめるため、軽やかさと味わいの両方を求める方にもおすすめです。
また、七田には純米・純米吟醸・純米大吟醸をはじめ、使用する酒米や精米歩合などによってさまざまな個性があります。
「七田にはどんな種類がある?」「自分の好みに合う七田を選びたい」
という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→ 七田はどれを選ぶ?日本酒「七田」の選び方を酒舗 彩が紹介
酒舗 彩より
七田というと、米の旨味をしっかり感じられる、飲みごたえのある日本酒をイメージされる方も多いと思います。
その中で「七田 純米吟醸50 13」は、七田らしい米の旨味を楽しみながら、アルコール度数13%ならではの軽やかさも味わえる、少し個性的な一本です。
「七田を飲んでみたいけれど、もう少し軽やかなお酒から試してみたい」という方にもおすすめですし、七田を普段から飲んでいる方にとっても、いつもの七田とは少し違った魅力を感じていただけると思います。
個人的には、「低アルコールだから飲みやすい」だけではなく、きちんと七田らしい旨味が感じられるところが、このお酒の面白さだと思っています。
普段の食事と一緒に軽やかに楽しみたいときや、いつもとは少し違った七田を試してみたいときに、ぜひ選んでいただきたい一本です。
七田の新しい一面を楽しむきっかけとして、ぜひ一度お試しください。
商品詳細
| 商品名 | 七田 純米吟醸50 13(じゅうさん) |
| 原材料 | 米(国産) 米麹(国産米) |
| 使用米 | 山田錦(100%使用) |
| 精米歩合 | 50% |
| アルコール度数 | 13度 |
| 製造者 | 天山酒造株式会社 |
| 価格(税込) | 720ml:2,310円 1.8L:4,180円 |
「七田 純米吟醸50 13」を購入する
「七田 純米吟醸50 13」は、酒舗 彩でも取り扱っている七田シリーズの一本です。
アルコール度数13%ならではの軽やかな飲み口と、七田らしい米の旨味を楽しめる、飲みやすさが魅力の純米吟醸酒。
店頭での販売に加えて、オンラインストアからもご購入いただけます。
容量によって商品ページが分かれていますので、ご希望のサイズをお選びください。
米の旨味を最大限に活かした酒造り
現六代目蔵元である七田謙介氏が2001年(平成13年)に立ち上げた純米酒ブランド『七田』
21世紀の現代の食生活と共に輝くお酒であるようにと、食中向きにおススメできるお酒を醸している。
また、原料は佐賀県産の酒米を中心に使用し、活性炭による濾過もしないで一回火入後、低温で瓶貯蔵し、品質を第一に考えて現在も製造を続けています。

天山酒造とは
小城の地で酒造りがスタートして150年以上の歴史を誇る。1875年創業。
元々は蔵の前を流れる祇園川の水力を利用した製粉・製麺業を営んでいた。
蔵の近くには銘水100選にも選ばれた「清水の滝」がある。
「不易流行」「和醸良酒」の考えのもと、時代の流れに合わせて革新的な酒造りに挑戦している。
現六代目蔵元である七田謙介氏は主力ブランドの一つである「七田」を立ち上げ、更なる酒造りへの挑戦を続けている。

七田にはそれぞれ違った魅力があります。
この記事が、自分にぴったりの一本を見つけるきっかけになれば嬉しく思います。
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