佐賀県小城市にある酒蔵「天山酒造」が醸す限定流通ブランド『七田(しちだ)』
その中で最高峰のお酒「純米大吟醸 Parfail(パルフェ)」のご紹介です。
この記事を書いている人

この記事は、佐賀県小城市の酒屋(酒舗彩)の店主(ひでぽん)が執筆しています。
当店では七田をはじめ、地元佐賀の日本酒を中心に取り扱っています。
また、筆者は過去に天山酒造の営業としても酒蔵で働いた経験があり、その経験をもとに七田について解説します。
七田 純米大吟醸 Parfait(パルフェ)とは
七田 純米大吟醸 Parfait(パルフェ)は、天山酒造が手がける七田ブランドの中でも最高峰に位置づけられる純米大吟醸です。
酒米には兵庫県特A地区産の山田錦を使用し、精米歩合は25%。贅沢に磨き上げた酒米を使い、袋搾りで丁寧に仕上げられています。
一本一本に手間と時間を惜しまず造られた、特別な日にゆっくり味わいたい七田です。
「Parfait(パルフェ)」という名前に込められた想い
Parfait(パルフェ)はフランス語で「完全な」「申し分のない」という意味があります。
名前だけを見ると、デザートの「パフェ」を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、このParfaitという名前には、蔵元が目指した”特別な一本”への想いが込められています。
もちろん、「完全」という言葉は簡単にたどり着けるものではありません。
だからこそ、この一本からは、より良い酒を造りたいという蔵元の姿勢や、細部まで妥協しない酒造りへのこだわりが感じられます。
味わいの特徴
グラスに注ぐと、上品で華やかな香りがふんわりと広がります。
口に含むと、透明感のある口当たりの中に山田錦ならではの繊細な旨味がゆっくりと広がり、雑味のない美しい余韻が続きます。
華やかさだけを追い求めたお酒ではなく、香り・旨味・キレのバランスがとても美しく整った一本です。
飲み進めるほどに、その丁寧な造りを実感できるでしょう。
おすすめの飲み方
Parfait(パルフェ)の魅力を楽しむなら、よく冷やした8〜10℃ほどがおすすめです。
ワイングラスに注ぐことで香りがより豊かに広がり、繊細な味わいの変化も感じやすくなります。
また、一気に飲み切るのではなく、時間とともに変化する香りや味わいをゆっくり楽しむのも、このお酒ならではの楽しみ方です。
相性の良い料理
Parfait(パルフェ)は素材の良さを活かした料理との相性が抜群です。
例えば、
- 鯛やヒラメなど白身魚のお刺身
- 伊勢海老や車海老などの海鮮料理
- 蒸し鮑
- 白身魚の昆布締め
- 上品な味付けの和食
料理を引き立てながら、お酒の美しさもしっかり感じられます。
濃い味付けよりも、素材そのものを楽しめる料理と合わせるのがおすすめです。
こんな方におすすめ
七田 純米大吟醸 Parfait(パルフェ)は、次のような方におすすめです。
- 七田ブランドの最高峰を味わってみたい方
- 特別な日の一本を探している方
- 日本酒好きな方への贈り物をお探しの方
- 記念日やお祝いの席にふさわしい日本酒を選びたい方
- 山田錦の繊細な味わいを楽しみたい方
普段飲みというより、「今日は少し特別な時間を過ごしたい」という日に選びたい一本です。
日本酒が好きな方はもちろん、「特別な一本を選びたい」という方にもおすすめです。

酒舗 彩より
七田には、毎日の食卓に寄り添うお酒も数多くあります。
その中でParfait(パルフェ)は、少し特別な存在です。
店主自身も初めて飲んだ時は衝撃を受けました。
繊細で柔らかみがあり綺麗な仕上がりなのに、七田らしいお米由来の旨味が感じられる。
正直、かなり完成度の高いお酒だなという印象でした。
価格だけではなく、その一本に込められた造り手の想いや、丁寧に積み重ねられた酒造りを感じながら楽しんでいただきたいお酒だと思っています。
大切な方との時間や、お祝いの席、自分へのご褒美など、心に残るひとときにぜひ選んでいただきたい一本です。
商品詳細
商品名 七田 純米大吟醸 Palfait(パルフェ)
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
使用米 兵庫県特A地区産 山田錦(100%使用)
精米歩合 25%
アルコール度数 16度
製造者 天山酒造株式会社
価格(税込) 720ml 16,500円 ※専用の化粧箱付き
米の旨味を最大限に活かした酒造り
現六代目蔵元である七田謙介氏が2001年(平成13年)に立ち上げた純米酒ブランド『七田』
21世紀の現代の食生活と共に輝くお酒であるようにと、食中向きにおススメできるお酒を醸している。
また、原料は佐賀県産の酒米を中心に使用し、活性炭による濾過もしないで一回火入後、低温で瓶貯蔵し、品質を第一に考えて現在も製造を続けています。

天山酒造とは
小城の地で酒造りがスタートして150年以上の歴史を誇る。1875年創業。
元々は蔵の前を流れる祇園川の水力を利用した製粉・製麺業を営んでいた。
蔵の近くには銘水100選にも選ばれた「清水の滝」がある。
「不易流行」「和醸良酒」の考えのもと、時代の流れに合わせて革新的な酒造りに挑戦している。
現六代目蔵元である七田謙介氏は主力ブランドの一つである「七田」を立ち上げ、更なる酒造りへの挑戦を続けている。

七田にはそれぞれ違った魅力があります。
この記事が、自分にぴったりの一本を見つけるきっかけになれば嬉しく思います。
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