佐賀県小城市にある酒蔵「天山酒造」が醸す限定流通ブランド『七田』
お米本来の旨味を最大限に引き出すために開発された「七田 七割五分磨き 山田錦」のご紹介です。

七田ブランドだからこそ生まれた『七割五分磨き』

平成元年11月定められた「清酒の製法品質表示基準」では純米酒の要件として「精米歩合70%以下」が定められてましたが、技術の発展により平成15年10月に純米酒の製法品質の要件から「精米歩合70%以下」が削除されました。
それまでの「精米歩合が低い=高級で高品質」という考えが広がっていた酒造りに新たな可能性を見出して完成したのがこの「七割五分磨き」シリーズです。
「使用するお米の品質が高ければ、磨かなくても良い酒ができる」と信念を持って酒造りに挑んだ、天山酒造だからこそ生み出せたと考えます。
今でこそ全国各地の酒蔵から低精白の商品が出てきていますが、当時、新たな可能性の一歩を踏み出したのは間違いなくこの「七田 七割五分磨き 山田錦」だったのではないでしょうか。

お米本来の芳醇な旨味が織りなす味わい

お米本来の旨味を最大限引き出すというテーマのもと、研究に研究を重ね、たどり着いたこの味。
あえて寝かせることでまろやかになり、深みやコクがでます。
そこへ立体感を出す酸味がバランスよく広がり、2杯、3杯と飲みたくなる味わい。
しっかりした味わいと、心地よく続く余韻は味の濃い料理とも相性が良く、冷やしてもお燗でも楽しめます。料理の旨味も引き立てつつ、上手に調和していくため、長くゆっくり楽しめるお酒です。
<おすすめ温度帯>
冷蔵庫で保管後、飲む10~15分前くらいに冷蔵庫から出す(10度~15度くらい)
湯煎または電子レンジでぬる燗。口に含んだ際に熱すぎない程度(42度~45度)

朱色のラベルに黒の「七田」が目立ちます。

世界でも飲まれ続ける安定の旨さ

国内のみならず、アメリカやアジアを中心に輸出もされています。
安定した品質としっかりした旨味は海外の方々にも自信をもっておススメできる1本です。

「七田 七割五分磨き 山田錦」とミニ菰樽

更なる進化を目指して、挑戦は続く

お米本来の旨味を最大限に引き出した「七割五分磨き」は様々な酒米を使用して展開してます。
「雄町」「愛山」「山田穂」「春陽」などそれぞれのお米の特徴を最大限に活かした味わいとなっております。
また、2022年には天山酒造としては初の精米方法「扁平精米」を導入して、試験的に醸した「七田 七割五分磨き 山田錦 扁平精米」も発売されました。
これからも天山酒造の挑戦は続いていくと期待しています。

定番の「七田 七割五分磨き 山田錦」と新たに登場した扁平精米

商品詳細

商品名 七田 七割五分磨き 山田錦 火入
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
使用米 山田錦(100%使用)
精米歩合 75%
アルコール度数 17度
製造者 天山酒造株式会社
価格(税込) 720ml 1,375円/1800ml 2,860円

米の旨味を最大限に活かした酒造り

現六代目蔵元である七田謙介氏が2001年(平成13年)に立ち上げた純米酒ブランド『七田』
21世紀の現代の食生活と共に輝くお酒であるようにと、食中向きにおススメできるお酒を醸している。
また、原料は佐賀県産の酒米を中心に使用し、活性炭による濾過もしないで一回火入後、低温で瓶貯蔵し、品質を第一に考えて現在も製造を続けています。

天山酒造 製造風景

天山酒造とは

小城の地で酒造りがスタートして140年以上の歴史を誇る。1875年創業。
元々は蔵の前を流れる祇園川の水力を利用した製粉・製麺業を営んでいた。
蔵の近くには銘水100選にも選ばれた「清水の滝」がある。
「不易流行」「和醸良酒」の考えのもと、時代の流れに合わせて革新的な酒造りに挑戦している。
現六代目蔵元である七田謙介氏は主力ブランドの一つである「七田」を立ち上げ、更なる酒造りへの挑戦を続けている。

秀峰「天山」の麓にある天山酒造