佐賀県小城市にある酒蔵「天山酒造」が醸す限定流通ブランド『七田』
アロマテックで豊かな香りと、芳醇な旨味と酸味が特徴的な「七田 純米吟醸50 雄町」のご紹介です。

岡山県産の「雄町」を使用し50%まで磨き上げる

使用しているお米は岡山県産の「雄町」
その力強い味わいの「雄町」を50%まで磨き上げることで、その特徴ともいえる旨味と酸味がバランスよく広がり、お米本来の旨味を最大限引き出す『七田』らしい一本に仕上がっております。
また、天山山系の伏流水で仕込むことにより、さらに奥行きとシャープさを加えて飲み飽きしない味わいへと進化させました。

上品でアロマテックな香りと芳醇な味わい

この「七田 純米吟醸50 雄町」は南国のフルーツを思わせる上品でアロマテックな香りが特徴的。
含んだ瞬間に広がる芳醇な旨味と程よい酸味がバランスよく広がり、心地よい余韻が続きます。
香りを楽しんで頂くときは、飲む10分くらい前に冷蔵庫から出して(おおよそ10度~13度くらい)、ワイングラスなどでお楽しみください。
味わいを堪能するには、飲む15分くらい前に冷蔵庫から出して(おおよそ12度~15度くらい)、広口のお猪口などでお試しいただけたらと思っております!
和食、洋食などのお料理と合わせて食中酒として楽しんで頂きたいです。

七田 純米吟醸50 雄町

フランスでのコンテストで最優秀賞を獲得

2017年にスタートしたフランスで開催されるコンテスト「Kura Master」にて、初年度に最優秀賞である『プレジデント賞』を受賞しております。
その他にも国内外の様々なコンテストで賞を頂いていて、日本国内のみならず、海外からも高い評価を頂いているお酒です。

2017年 KuraMaster授賞式にて

純米大吟醸規格でも、純米吟醸酒として提供

精米歩合50%ならば純米大吟醸と名乗ってもよいのですが、気軽に手に取ってもらう、食中酒として楽しんでほしいという想いから、純米吟醸と名乗ります。
「お米の旨味を最大限引き出し、食中酒としてお料理と共に楽しんでもらう」をコンセプトに掲げる『七田』ブランドだからこその商品ではないでしょうか。

高級感のあるブラックを基調としたシックなラベルにゴールドの「七田」が映える

商品詳細

商品名 七田 純米吟醸50 雄町 火入
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
使用米 雄町(100%使用)
精米歩合 50%
アルコール度数 16度
製造者 天山酒造株式会社
価格(税込) 720ml 2,200円/1800ml 4,400円

米の旨味を最大限に活かした酒造り

現六代目蔵元である七田謙介氏が2001年(平成13年)に立ち上げた純米酒ブランド『七田』
21世紀の現代の食生活と共に輝くお酒であるようにと、食中向きにおススメできるお酒を醸している。
また、原料は佐賀県産の酒米を中心に使用し、活性炭による濾過もしないで一回火入後、低温で瓶貯蔵し、品質を第一に考えて現在も製造を続けています。

天山酒造 製造風景

天山酒造とは

小城の地で酒造りがスタートして140年以上の歴史を誇る。1875年創業。
元々は蔵の前を流れる祇園川の水力を利用した製粉・製麺業を営んでいた。
蔵の近くには銘水100選にも選ばれた「清水の滝」がある。
「不易流行」「和醸良酒」の考えのもと、時代の流れに合わせて革新的な酒造りに挑戦している。
現六代目蔵元である七田謙介氏は主力ブランドの一つである「七田」を立ち上げ、更なる酒造りへの挑戦を続けている。

秀峰「天山」の麓にある天山酒造